京都市住宅マスタープランについて意見させていただきます。
http://www.city.kyoto.lg.jp/main/pubcomment/0000000032.html
私は伏見区の久保賢治と申します。
視覚障害者の視点からみて、貴プランについて考えていることは、貴プランは、今から9年前の平成13年に策定されてから現在に至り、今は住宅環境については年々良くはなってきていると思います。がしかし、バリアフリーやデザインのことを考えた時に、はたして良かったのかと私は考えています。
今までの都市計画は、バリアフリーやデザイン、また環境のことなどあまり重視してはこなかったのではないか?と思います。
そこで、視覚障害者の立場から申し述べます。
これからの時代は子供の数が減り、高齢者が増えてきます。また障害者も増えてきています。
そこで、これからの住宅・環境計画は、人に優しくなければなりません。
ではどのようにすればよいのか?というと、これからの住宅についての玄関はフラットが望ましいと思います。
玄関を含めて、全ての扉については縦開きではなく横開き、部屋については和室と洋室があるのが望ましいと私は思います。
その理由として、誰でもが住みやすくするためです。
次はデザインについて申し述べます。
ここ10年間をみてみると、建物のデザインは大変分かりにくくなっているように思います。
その理由として、京都駅ビルや京都コンサートホールなどの建物のデザインは、高齢者にとっては安心安全に歩くことはできません。
その理由として、建物の色がグレーを基調としているため、大変歩き辛く、また見にくくなっています。
これからはもう少し明るい色にされるのが望ましいと私は考えています。
次は照明について、今までの照明は明るさを抑えた色が使われていました。しかしこれからはもう少し明るい色が望ましいと思います。なぜ明るい色がよいのか。安全に歩行をするために、明るい色だと大変に見やすいのです。例えばトンネルの照明のような色です。また目にやさしい為と考えます。
例えば全て蛍光灯タイプに変えれば良いのではないでしょうか。
またLEDに変えるのが望ましいと考えています。
環境について申し上げます。
京都市の今までの環境は、私は大変良くなかったと考えています。
その理由として、ゴミの収集について今までは何十年も分別されてきませんでした。
たとえば水道水にカルキのにおいがするということがありました。
ようやくここにきて改善されてきました。
しかしこれからのことを考えると大変に恐いことだと私は考えています。京都市では平成19年よりゴミの分別がようやくはじまりました。
また木材の伐採も続けてきたため地球温暖化が進んできたと私は心から考えています。
これを食い止めるには、市民1人1人が何をしなければならないかをよくよく考える必要があると思います。
次は防火について私の考えを申し述べます。
今までの住宅は部屋の中に警報機が設置されていませんでした。
これからの住宅については、防火設備が必要ではないかと考えています。
公共の建物については設置されていますが、一軒家についてはまだまだ遅れているのではないでしょうか?
今後私の意見を聞いていただき、よく理解頂ければ私は嬉しく思います。
最後にコミュニテイーについて申し上げます。
今から20、30年前は、人と人とのつながりがありましたが、今現在は、人と人とのつながりが損なわれてきているのではないでしょうか?
人間関係を形成するには、いろいろな会話をするのが必要だと私は考えています。
近ごろ人間関係が、損なわれている原因として考えられるのは、家族関係ではないか、もうひとつは、ケイタイの普及、パソコンの普及が大きな原因と私は考えています。
以上私の意見を取り上げて頂けますよう節に希望いたします。