私が在籍をしていた昭和45年から
57年のころと平成22年現在の弱視者への支援の違い。
私かが在籍をしていた京都府立盲学校は日本で最初に開校をした学校でした。
私が卒業をした学校です。
ここでは日本で最初に眼教育を明治11年5月24日に創立し、ここから弱視を含め盲教育が始まり、大正・昭和・平成にかけて弱視を含め視覚障害者の支援をしています。
さらに京都府立盲学校を卒業した方々が47都道府県に教員として今現在児童生徒に支援をしています。
私が今考えているのは、以前に比べ読書環境は大変に良くなってきたように思います。
しかしまだ課題もあります。
弱視というのは、一人一人見えかたが違う為、文字の配列や大きさなどを考えなければなりません。
以前は今と違い、弱視者は大変な時代を過ごしてきたのです。
大変な時代とは、教員の方々に、教科書の拡大をして頂いたりボランティアの方々に対面読書をして頂きました。
それに対して今現在は、弱視者にとって読書環境は整えられてきました。
しかし課題は数多くあります。弱視者にとって読書をする上でまだまだ大変なことは、自由に本を選ぶことができないことです。
今現在は、拡大読書器やルーペといった機器が普及してきた為、1人で読むことができるのです。弱視者にとって本が読めることは本当にありがたいことだと考えています。
しかしもう一つの課題は、図書館や本屋さんでは弱視者は自由に出入りができないのが、今現在の現状です。
なぜ図書館や本屋さんでは本を自由に選ぶことができないのか・・・
その理由、図書館や本屋さんには、拡大字本がないからです。
ではどのような対策があるのだろうか?
今現在は47都道府県、市町村の視覚障害者団体、ライトハウスの点字図書館がいろいろな本を製作しています。
したがって私たち視覚障害者は、ライトハウスを、利用をするしかありません。
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